✂️ CapCutスタートガイド
AI変身動画編集の基本
まずは動画を見て、CapCutでの編集の流れを掴みましょう!
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CapCutデスクトップ版を使ったAI変身動画の作成方法を、初心者にも分かりやすく解説。初期設定から、動画のインポート、テキスト・BGMの追加、トランジション、書き出しまで、動画編集の一連の流れをマスターできます。60fpsの高画質、商用利用可能なBGMの入手方法も紹介。
0. 効率爆上げ!ショートカットキーを使いこなそう
動画編集をスムーズに進めるには、ショートカットキーの活用が不可欠です。CapCutには非常に多くのショートカットキーが用意されており、これらを活用することで編集作業の速度と効率を大幅に向上させることができます。
まずは使用頻度の高いものから覚え、徐々に使いこなせるショートカットキーを増やしていくことをおすすめします。
⚙️ CapCutのショートカットキー設定画面へのアクセス方法:
- CapCutデスクトップ版を起動します。
- 画面右上に表示されている「ショートカット」ボタン(キーボードのアイコン)をクリックします。このボタンをクリックすることで、ショートカットキーの設定画面が開きます。
ショートカットキーの概要と分類:
CapCutのショートカットキーは、以下の主要なカテゴリに分類されています。各カテゴリには、それぞれの編集作業を効率化するためのショートカットキーが割り当てられています。
タイムライン
クリップの分割、選択、削除、移動など、タイムライン上でのクリップ操作に関するショートカットキーに加え、オーディオ操作、マーカー操作、キーフレーム操作など、様々な編集作業を効率化するためのショートカットキーが割り当てられています。これらのショートカットキーを使いこなすことで、タイムライン上での編集作業全般が格段に速くなります。
プレーヤー
再生、一時停止、全画面表示、ズームイン、ズームアウトなど、プレビュー画面の操作に関するショートカットキーが割り当てられています。プレビュー画面を素早く操作することで、編集内容をリアルタイムで確認しながら作業を進めることができます。
ベーシック
コピー、ペースト、カット、元に戻す、やり直すなど、基本的な編集操作に関するショートカットキーが割り当てられています。これらのショートカットキーは、CapCutだけでなく、他の多くのソフトウェアでも共通して使用されることが多いため、覚えておくと非常に便利です。
その他
テキストボックスのサイズを中心から変更など、上記以外の操作に関するショートカットキーが用意されています。
OKIHIROがおすすめするショートカットキー設定
以下に、特によく使うショートカットキーを、OKIHIROがおすすめする設定でカテゴリ別にまとめました。これらのショートカットキーをマスターすることで、編集作業が大幅に効率化されます。
📺 [タイムライン]
- E 分割(選択したクリップを現在の再生位置で分割します。)
- X すべてを分割(タイムライン上のすべてのクリップを現在の再生位置で分割します。)
- V モードを選ぶ(選択ツールに切り替えます。クリップの選択や移動に使用します。)
- C 分割モード(分割ツールに切り替えます。クリップを直接クリックして分割できます。)
- A 左のすべてのフレームを選択
- Z 右のすべてのフレームを選択
- W 左を削除(再生位置より左側部分を削除します。)
- Q 右を削除(再生位置より右側部分を削除します。)
- 1 拡大(タイムラインを拡大表示します。)
- 2 ズームアウト(タイムラインを縮小表示します。)
- I インポイント(開始点)を設定します。
- O アウトポイント(終了点)を設定します。
- 3 左にシャトル(シャトル再生(左方向)を開始します。)
- 4 シャトル停止(シャトル再生を停止します。)
- 5 右にシャトル(シャトル再生(右方向)を開始します。)
- D 前のフレーム(1フレーム前に戻ります。)
- F 次のフレーム(1フレーム進みます。)
- Shift + D 複数フレームで前進
- Shift + F 複数フレームで後退
- Ctrl + D 選択解除(選択を解除します。)
- Alt + G グループ(選択した複数のクリップをグループ化します。)
- Ctrl + Shift + G グループ解除
- G 複合クリップを作成
- Ctrl + G 複合クリップを元に戻す
- F1 画像動画変換(画像から動画に変換します。)
- F2 クリップを入れ替える
- F3 選択したクリップをエクスポート
⌨️ [ベーシック]
- Ctrl + C コピー
- Ctrl + X カット
- Ctrl + V ペースト
- T 属性をコピー(選択したクリップの属性をコピーします。)
- Y 属性をペースト(コピーした属性を別のクリップにペーストします。)
- R 削除(選択したクリップなどを削除します。)
- Ctrl + Z 元に戻す
- Ctrl + Shift + Z リセット
- Ctrl + E エクスポート
- F4 静止フレームをエクスポート
ショートカットキーのカスタマイズ
ショートカットキーは、自分の使いやすいように自由にカスタマイズすることができます。CapCutのショートカットキー設定画面で、各操作に割り当てられているキーを変更したり、新しいショートカットキーを追加したりすることができます。
ショートカットキーを効果的に活用することで、編集スピードは劇的に向上します。今回紹介したショートカットキーを参考に、自分だけのショートカットキー設定を作り上げ、より快適で効率的な動画編集を実現しましょう!
1. プロジェクトの準備と基本設定
CapCutで新しい動画編集プロジェクトを始める前に、いくつかの重要な設定を確認・変更しておくことで、その後の編集作業がスムーズに進み、より高品質な動画を作成することができます。
CapCutデスクトップ版を起動します。
🎯 フレームレートの事前設定(推奨)
- CapCut起動直後の画面(プロジェクト一覧画面)の右上にある「設定」ボタン(歯車のアイコン)をクリックします。
- 表示されるメニューから「編集」タブを選択し、「フレームレート」の項目を「60.00fps」に設定します。設定後、「保存」ボタンをクリックして変更を確定します。
- この設定を行うことで、以降新規プロジェクトを作成する際に、毎回フレームレートを手動で設定する手間を省くことができます。特に、動きの速い映像や滑らかなアニメーションを含む動画を作成する場合には、60fpsの高フレームレートが推奨されます。
CapCutのホーム画面で「プロジェクトを作成」ボタンをクリックして、新しい編集プロジェクトを開始します。
CapCutのタイムライン上部にあるツールバーで、以下の設定を確認し、必要に応じて変更します。これらの設定は、編集作業の効率と精度に大きく影響します。
🧲 メイントラックマグネット オン推奨
メイントラック(カバーのあるトラック)にあるクリップ同士を自動的に吸着させ、クリップ間に隙間ができるのを防ぎます。正確な配置が容易になり、編集作業が効率化されます。
📏 自動スナッピング オン推奨
クリップの端や再生ヘッド(再生位置を示す白線)を、他のクリップの端や再生ヘッドに自動的に吸着させます。これにより、クリップを正確な位置に配置しやすくなります。また、吸着位置で分割を行うことで、正確なタイミングでの分割が容易になります。
🔗 リンケージ オフ推奨
メイントラックのクリップと、それに関連するテキストやエフェクトなどの要素を紐づけます(リンクさせます)。リンクされた状態で動画クリップを移動すると、紐づけられた要素も一緒に移動します。
動画クリップだけを個別に調整したい場合もあるため、基本的にはオフにしておくことを推奨します。必要に応じてオン・オフを切り替えて使用しましょう。
📍 プレビュー軸 お好みで
再生ヘッドとは別に、もう一つの基準線(プレビュー軸)を表示します。タイムライン上にマウスカーソルを移動させると、プレビュー軸が自動的に追従し、その位置の映像をプレビューできます。また、プレビュー軸を起点にスペースキーでプレビュー再生を開始したり、再生ヘッドを特定の位置に固定したまま、プレビュー軸の位置でクリップを分割したりすることも可能です。
- 画面右上、プレビュー画面の右側にある「詳細」セクションの「修正する」ボタンをクリックします。
- 表示される設定画面で、「フレームレート」を「60.00fps」に設定します。
- フレームレートを60fpsに設定することで、動画の動きがより滑らかになり、特に動きの速いシーンや、AIによる変身エフェクトを多用する動画では、より高品質な仕上がりになります。
これらの設定を最初に行っておくことで、CapCutでの動画編集作業がより効率的かつ快適になります。特にフレームレートの設定は、動画の品質に大きく影響するため、忘れずに行うようにしましょう。
2. 動画ファイルの配置
動画編集の最初のステップは、使用する動画ファイルをCapCutのタイムラインに配置することです。CapCutでは、複数の動画ファイルを組み合わせて、一つの動画を作成することができます。
📁 動画ファイルのインポートと配置:
- 使用したい動画ファイルを、CapCutのタイムラインに直接ドラッグ&ドロップします。この操作により、動画ファイルがプロジェクトにインポートされ、タイムライン上に配置されます。
- 複数の動画ファイルを繋げる場合は、タイムライン上でそれらを時系列順に配置します。動画の順番は、クリップをドラッグ&ドロップすることで、直感的に、かつ簡単に変更できます。
複数の動画をまとめてインポート・配置する手順:
- あらかじめエクスプローラー上で、ファイル名に通し番号を付けるなどして、動画ファイルを正しい順番に並べ替えておきます。
- Ctrl+Aでそれらのファイルを全て選択し、CapCutのタイムラインにドラッグ&ドロップします。すると、並べた順番通りに配置されます。
動画ファイルの配置が完了したら、次はテキストを追加して、動画をより分かりやすく、魅力的にしていきましょう。
3. テキストの追加と編集(基本編)
動画にテキストを追加することで、情報を補足したり、視聴者の理解を深めたり、動画の印象を強調したりすることができます。CapCutでは、様々なスタイルやアニメーションのテキストを簡単に追加・編集することができます。
テキストの追加
- 画面左上の「テキスト」タブをクリックします。
- 「テキスト」タブ内にある「デフォルトテキスト」を、タイムライン上の動画クリップの上にドラッグ&ドロップします。これにより、動画にテキストが追加されます。
- テキストが表示される時間や位置は、タイムライン上でテキストクリップをドラッグすることで調整できます。
テキストの編集
タイムライン上で編集したいテキストクリップを選択し、画面右側に表示される「テキスト」パネルで、以下の項目を編集します。
📝 テキスト内容
実際に表示したいテキストを入力します。
🎨 スタイル
テキストの色、大きさ、太さ、影、境界線など、様々なスタイルを設定することができます。「テキスト」パネルの「ベーシック」タブの下部には、様々なスタイルがプリセットされています。また、「エフェクト」タブには、さらに多くのスタイルテンプレートが用意されているので、好みに合わせて選択できます。
💫 アニメーション
- 「イン」タブで「フェードイン」を選択すると、テキストが徐々に表示されるようになります。
- 「アウト」タブで「フェードアウト」を選択すると、テキストが徐々に消えていくようになります。
- これらのアニメーション効果を使用することで、テキストの表示・非表示が滑らかになり、動画全体がより自然で洗練された印象になります。
- ループ:テキストに継続的なアニメーションを付けたい場合は、「ループ」タブから好きなアニメーションを選択します。
📏 配置とセーフゾーン
- テキストを配置する際には、YouTubeやTikTokなどのプラットフォームのUI(ユーザーインターフェース)と重ならないように注意しましょう。
- 各プラットフォームには、「セーフゾーン」と呼ばれる、UI要素と重なる可能性が低い安全な領域があります。テキストをセーフゾーン内に配置することで、視聴者がテキストを見やすく、動画の内容をより理解しやすくなります。
🅰️ フォントの選択とおすすめ
まずは、CapCutに最初からインストールされているフォントを試してみましょう。CapCutには、様々なスタイルのフォントが用意されており、動画の雰囲気に合わせて自由に選択することができます。
- セリフ太字:太く、はっきりとした印象のフォントです。キャラクターの名前や、動画のタイトルなど、特に目立たせたいテキストに使用すると効果的です。
- モノマニアック:漢字が収録されていないフォントのため、漢字は別のフォントで表示され、ひらがな部分はモノマニアックフォントのデザイン(小さめ)で表示されます。結果として、テキスト全体の横幅が自然に抑えられ、スタイリッシュな印象になります。特に、横幅が限られているショート動画で説明文などを表示する際に適しています。さらに、斜体(イタリック体)に設定すると、より洗練された印象になります。
上記設定を最適に行うことで、テキストの視認性や動画全体のクオリティを向上させることができます。
4. 音楽の追加(基本編)
動画にBGM(バックグラウンドミュージック)や効果音を追加することで、動画の雰囲気を盛り上げたり、視聴者の感情を揺さぶったり、情報を効果的に伝えたりすることができます。
CapCutでは、豊富なオーディオライブラリから音楽を選択できるだけでなく、自分で用意した音楽ファイルを使用することも可能です。
- 画面左上の「オーディオ」タブから「楽曲」を選択します。CapCutには、様々なジャンルの音楽が用意されています。
- YouTubeなどに動画を投稿する場合は、「楽曲」タブ内のフィルターアイコン(漏斗のような形をしたアイコン)をクリックし、「商用」にチェックを入れることで、商用利用可能な音楽のみを表示させることができます。これにより、著作権の問題を気にせずに音楽を使用できます。
- 使用したい音楽があれば、タイムラインの適切な位置にドラッグ&ドロップします。
- 自分の好きな音楽を使いたい場合は、音楽ファイルをCapCutのタイムラインに直接ドラッグ&ドロップします。
- 音楽クリップの長さを調整するには、クリップの端をドラッグします。動画の長さに合わせて音楽をカットしたり、特定の部分だけを使用したりすることができます。
- 音楽の音量が大きすぎる場合は、小さく調整しましょう。プレビュー画面の下にあるメーターをクリックすると、音量メーターがタイムライン右に大きく表示されます。それを見ながら調整すると、適切な音量に設定しやすくなります。
💡 基本的なAI変身動画の音量の目安は -6dB 程度です。
0dBを超えると音割れが発生する可能性があるので注意が必要です。 - 音楽の最後にフェードアウトを入れると、音が徐々に消えていくため、動画の終わりがより自然な印象になります。
- BGMの冒頭に無音部分がある場合は、その部分をカットして、最初から音が鳴るように調整しましょう。
🎵 商用利用可能なBGMを入手できるサイト
動画内で紹介されているCapCutのオーディオライブラリ以外にも、以下のサイトで商用利用可能なBGMをダウンロードできます。
- YouTube オーディオ ライブラリ:YouTubeが提供する、著作権フリーの音楽や効果音をダウンロードできるサービスです。YouTube Studio内で利用できます。
- BGMer: https://bgmer.net/
- 魔王魂: https://maou.audio/
- 甘茶の音楽工房: https://amachamusic.chagasi.com/
5. トランジションの追加(基本編)
トランジションとは、動画と動画の間を自然につなげる視覚効果のことです。トランジションを使用することで、シーンの切り替わりが滑らかになり、動画全体のクオリティが向上します。
① トランジションの追加
- 画面左上の「トランジション」タブをクリックします。CapCutには、様々な種類のトランジションが用意されています。
- 好きなトランジションを選び、動画と動画の間のつなぎ目にドラッグ&ドロップします。
② トランジションの調整
- トランジションの長さは、タイムライン上のトランジションクリップの端をドラッグすることで調整できます。また、画面右上のパネルにある「長さ」のスライダーや数値入力欄でも調整できます。
- 色々な種類のトランジションがあるので、動画に合うものを試してみましょう。
おすすめトランジション(まずはこれから!)
一番シンプルなトランジションです。前の動画と次の動画が重なりながら(ディゾルブ)、自然に切り替わります。初心者の方でも使いやすく、多くの場面で活用できます。
ブラーとズームの効果を組み合わせたトランジションです。変身シーンからアクションシーンへの切り替えなど、メリハリをつけたい場面で効果を発揮します。
画面が縦方向に3分割され、それぞれが異なるタイミングで切り替わるトランジションです。場面転換を印象付けたい時に効果的です。
前のクリップがぼやけながら左にスライドし、次のクリップに切り替わります。ブラーとスライドの効果によって、スムーズで洗練されたシーン転換を演出できます。
画面が時計回り(Clock Wise)に回転しながら次のクリップに切り替わります。
6. 最終調整とエクスポート
動画編集の最終段階では、動画全体を通して確認し、細かい部分を調整してから、最終的な動画ファイルとして書き出し(エクスポート)を行います。
動画全体を最初から最後まで再生し、以下の点を確認しましょう。
- 動画の順番は意図した通りになっているか
- テキストは見やすい位置に配置されているか、誤字脱字はないか
- 音楽の音量やタイミングは適切か
- トランジションは自然に見えるか
- その他、気になる点・違和感はないか
画面右上の「エクスポート」ボタンをクリックし、設定画面で以下の項目を確認・変更します。設定後、「エクスポート」ボタンをクリックして動画を保存します。
| 名前 | 動画のファイル名を入力します。 |
|---|---|
| 次にエクスポート | 動画を保存する場所(フォルダ)を選択します。 |
| 解像度 | 「1080p (1920x1080)」を選択します。 |
| フォーマット | 「MP4」を選択します。 |
| フレームレート | 「60fps」を選択します。 |
| オプティカルフロー | 表示があればONにします。 |
基本編集マスター完了!
これで、CapCutを使った基本的な動画編集は完了です!まずはこの基礎編をマスターして、色々なAI変身動画を作ってみましょう!慣れてきたら、応用編にも挑戦して、さらにレベルアップを目指しましょう。
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