1. はじめに:編集の流れとツールの準備
動画編集を効率的に進めるための全体の流れと、使用するツール(CapCut、DaVinci Resolve無料版、Python、Google AI Studio)について理解します。まずは必要なソフトウェアを準備しましょう。
本講座のワークフロー概要:
本講座では、以下の流れで動画編集を進めます。
- DaVinci Resolveで音声の下処理を行う
- CapCut デスクトップ版で動画編集(カット、テロップ、BGMなど)を行う
- PythonスクリプトやAIツールを活用して、無音カットや字幕作業などを効率化する
この一連の流れにより、編集時間の大幅な短縮とクオリティ向上を目指します。
CapCutデスクトップ版の導入:
人気の動画編集ソフトCapCutのデスクトップ版を準備します。
- インストール方法:公式サイトからダウンロードし、手順に従ってインストールします。
- Proプラン(有料)の推奨:本講座で紹介するOKIHIRO流の高速カット編集術(ジェットカット術)や、最も時間のかかる作業の一つである字幕作業を劇的に効率化する特典「SRT字幕ファイル修正指示書セット」を最大限に活用するには、自動文字起こし(キャプション生成)機能などが利用可能なProプランへの加入を強く推奨します。講座内容の多くはProプランの利用を前提として構成されています。
DaVinci Resolve無料版の導入:
プロレベルの音声処理が可能なDaVinci Resolveの無料版を準備します。
- ダウンロードとインストール方法:公式サイトから「DaVinci Resolve」の無料版をダウンロードし、手順に従ってインストールします。主に音声編集機能(Fairlightページ)を使用します。
Python環境とFFmpegの準備:
無音カットスクリプトを実行するための環境を準備します。
- 必要なもの:
- Python 3.10
- Pythonライブラリ: moviepy 1.0.3
- FFmpeg
- 準備:お使いのPCに上記が利用可能な状態か確認してください。詳細な環境構築手順については、別途提供する資料や解説動画を参照してください。(別記事参照)プログラミングの知識は不要です。
作業フォルダの準備:
編集作業をスムーズに進めるために、関連ファイルを整理するフォルダを準備します。
- 推奨フォルダ構成:
- プロジェクト全体のフォルダを作成します。
- その中に「動画素材」「音声素材」「BGM・効果音」「プロジェクトファイル」「書き出し動画」「Pythonスクリプト」などのサブフォルダを作成しておくと管理がしやすくなります。