講座ホーム / 完全使い方ガイド
TOOL GUIDE
🎬 Seedance Video Director
完全使い方ガイド

台本を貼り、対話でキャラクター素材などを整えると、一貫した最高品質の「動画プロンプト」を自動生成するAIディレクターツール(v6.0)。 初回セットアップから応用テクニックまで、本ガイドで完全マスター。

🎬
Seedance Video Director とは?
AIが「監督」として動画プロンプトを生成するアシスタントツール

Seedance 2.0 で動画を作るとき、最も難しいのが「何をどう表現するか」の言語化です。

このツールは、あなたの台本やアイデアを受け取り、 対話形式でアセットを準備させた後、高品質な動画プロンプトを生成します。

Gemini AIを搭載した対話型のWebアプリで、Webブラウザから直接アクセス可能、インストール不要です。

WORKFLOW OVERVIEW
① 台本・アイデアを入力
② アセット画像(顔等)の用意
③ 動画プロンプト生成
④ LitVideoで動画生成

このツールはSTEP②③を担当する。生成されたプロンプトをLitVideo(Seedance 2.0)に貼り付けるだけで動画が完成する。

1
ツールにアクセスする
📬 まず最初に:利用登録が必要です

ツールを使い始める前に、個別Chatworkでメールアドレスをお送りください。 登録完了後、ツールへのアクセスが有効になります。

送付内容
件名(任意)+ 使用するメールアドレス個別Chatworkでご連絡ください。

登録完了後、下のリンクからツールを開く。Webブラウザだけで使用でき、インストールは不要。

🔑 初回のみ:APIキーの設定

初めてアクセスすると「Gemini APIキーの設定」ダイアログが表示される。 Google AI Studio(無料)でキーを取得して貼り付ければ完了。

① 取得
Google AI Studio → にアクセスし「APIキーを作成」をクリック
② 貼付
コピーした AIza... から始まるキーをダイアログの入力欄に貼り付ける
③ 保存
「このブラウザに保存する」にチェックを入れてから「保存して開始」を押す。次回からは入力不要になる
✅ セキュリティについて

APIキーはブラウザのローカルストレージにのみ保存される。 外部サーバーには一切送信・保存されないため、安心して使用できる。

2
セッション設定(起動画面)

ツールを開くと最初に「セッション設定」画面が表示される。4つの項目を選んでから「スタート」を押して会話を開始する。 設定はツール動作全体に影響するため、最初によく確認しておこう。

① 映像スタイル

生成する動画のビジュアル方向性を選ぶ。 プルダウンから以下のスタイルが選択できる。

シネマティック実写 アニメ・イラスト調 ゲーム・3DCG風 時代劇・昭和レトロ SF・サイバーパンク ファンタジー・異世界 その他(AIに伝える)

※ 「その他」を選ぶと、AIとの対話の中でスタイルを自由に指定できる。

② キャラクター

動画に人物・キャラクターが登場するかを選ぶ。

あり(推奨)

顔・衣装を固定するための「キャラクター確立フェーズ」が自動で挿入される。人物登場シーンのブレを最小化できる。

なし

風景・商品・抽象映像など、人物が登場しない動画向け。シンプルなフローで進む。

③ モード

AIとの作業の進め方を選ぶ。どちらが向いているかは目的次第。

フリーモード

台本なしでいい。「〇〇な動画を作りたい」と話しかけるだけで始められる。気軽に試したいときや、まだ内容が固まっていないときに向いている。

台本モード

事前に作成した台本を貼り付けてスタート。シーン構成やセリフが決まっていて、そのままプロンプトに落とし込みたいときに使う。

④ アスペクト比

作成する動画の縦横比(アスペクト比)を選ぶ。

16:9 9:16 1:1 4:3 3:4

YouTubeなら「16:9」、ショート動画なら「9:16」など、用途に合わせて指定する。

💡 初回おすすめ設定
映像スタイル:作りたい動画に合わせて選ぶ / キャラクター:あり / モード:フリーまたは台本(目的次第) / アスペクト比:16:9(用途に合わせて)
3
台本モード / 台本を渡してプロンプト生成

「スタート」を押すと台本入力エリアが表示される。作成した台本をそのまま貼り付けて「この台本で開始」ボタンを押すだけで、AIが自動分析を開始する。

PHASE A ── キャラクター確立(キャラ「あり」の場合)

台本を受け取ったAIは、最初に「このキャラクターをどう描くか」を確認してくる。 顔のリファレンス画像をチャット欄に添付することで、一貫したキャラクター表現が可能になる。

※ 画像は📷ボタンをクリック、またはチャット欄に直接ドラッグ&ドロップで添付できる。画像なしでテキストのみで進めることも可能。

PHASE B ── 動画プロンプトの自動生成

キャラクター画像の提出(アセットの準備)が完了すると、AIが動画生成用のプロンプトを一貫して出力します。 出力されるのは、「参考動画モード(@Imageタグ利用)」でそのまま使える専用のプロンプトです。

▶ 動画プロンプト

Seedance 2.0 に投入する動画生成プロンプト。カメラワーク・モーション・雰囲気が精密に記述されています。 LitMediaのLitVideo(参考動画モード)に貼り付けて使います。

📋 コピーボタンの使い方

生成されたプロンプトは灰色のコードブロック内に表示される。 コードブロック右上の「コピー」ボタンをクリックするとワンクリックでコピー可能。

💡 初回のコツ

最初は1〜2シーン分だけ試してみるのがおすすめ。 ツールの手応えや生成されるプロンプトの雰囲気を掴んでから、本番の台本に進むとスムーズ。

4
フリーモード / AIと対話しながら構成を作る

フリーモードでは、台本を用意せずにAIと会話しながら動画の方向性を決め、プロンプトを生成できる。 内容がまだ固まっていないときや、気軽に動かしてみたいときはこちらが向いている。

方法
「どのような動画を作りたいか」を自由に話しかける。AIが質問しながら目的・シーン内容・尺・スタイルを整理し、プロンプトに落とし込んでくれる。
活用例
「商品紹介の縦型ショート動画を作りたい」「夕暮れの街歩きシーンが欲しい」など、 ざっくりしたアイデアから始めてOK。AIが具体化を手伝う。
💡 モードの使い分けまとめ
  • アイデアをざっくり伝えて動かしたい → フリーモード
  • 台本やシーン構成が決まっている → 台本モード
5
AIモデルの選び方(右上セレクター)

ツール右上のセレクターでAIモデルを切り替えられる。精度・速度・無料枠の制限がそれぞれ異なるため、状況に応じて使い分けよう。

Gemini 3 Flash

Flash-Lite より精度が上のモデル。Flash-Lite の返答が安定しないと感じたときに切り替えてみよう。 両方で動画を数本作って比べてみて、自分の用途に合う方を選んでいくのがおすすめ。

Gemini 3.1 Pro

精度は最高クラスだが、プロジェクト途中で無料枠の制限に達する可能性がある。 キャラクター確立フェーズなど重要な最初のステップだけProで行うのも有効な使い方。

Gemini 2.5 Flash / 2.5 Flash-Lite / 2.5 Pro

旧世代モデル。3系が使えない緊急時の予備として。2.5 Pro は無料枠が一切ないため注意。 2.5 Flash・Flash-Lite は無料枠あり。

💡 429エラー(無料上限)が出たら

「無料枠の上限に達しました」というエラーが出たら、右上のセレクターから別のモデルに変更して再試行しよう。 複数のモデルを使い分けることで、無料枠を有効活用できる。

6
便利な機能まとめ
📷 画像添付
チャット欄の📷ボタンをクリック、またはチャット欄に直接ドラッグ&ドロップで画像を添付できる。 「この人物で動画を作りたい」と伝えながら画像を添付すると、顔・衣装をリファレンスとして活用してもらえる。 ペーストによる貼り付けも対応。
🎤 音声入力
入力欄右のマイクボタンで音声入力が使える(Chrome推奨)。長い指示をタイピングするのが面倒なときに便利。もう一度押すと録音が停止し、テキストが自動入力される。

※ 初回クリック時にマイクのアクセス許可ダイアログが表示される。「許可(Allow Microphone access)」を選べばOK。ブラウザの言語設定によって英語で表示される場合があるが、動作は同じ。
🔄 リセット
ヘッダー右上の「リセット」ボタンで会話履歴をクリアし、最初の設定画面に戻れる。 新しい動画プロジェクトを始める際に使用しよう。確認ダイアログが表示されるので誤操作は防げる。
🌐 多言語対応
日本語で指示を出せるが、生成されるプロンプトは英語で出力される。 英語が最も安定しやすく、中国製モデルのため中国語も相性がよい。日本語も使えないことはないが、まずは英語出力のまま使うのが無難。
TROUBLESHOOTING
⚡ よくあるつまずきと対処法
❓ 生成が途中で止まる・エラーが出る

→ 右上のモデルを切り替えて再試行。Flashシリーズが最も安定している。 429エラーは無料枠の上限。モデル変更 or しばらく待って再試行。

その他のエラーが出た場合は、エラーの内容(スクリーンショット可)を個別Chatworkでお知らせください。

❓ プロンプトが意図と違う方向になる

→ そのままチャットで「〇〇のシーンはもっと〜な雰囲気で再生成して」と追加指示を出せばOK。 会話で修正できるのがこのツールの強み。完璧なプロンプトを1回で要求しなくていい。

❓ APIキーを変えたい / 再設定したい

→ ヘッダー右上の「APIキー設定済み」ボタンをクリックするとダイアログが再表示される。 新しいキーを入力して保存。

❓ 動画プロンプトの長さの調整方法

→ 生成後に「このシーンは5秒動画に絞って再生成して」「もっと動きの描写を減らして」など 自然な言葉で追加指示を出すだけで再調整できる。 動画の長さ(5s/10s/15s)はLitVideo側のUI設定で最終決定する。

🚀
クイックスタート チェックリスト
1
ツールを開き、APIキーを設定する
2
セッション設定で4項目を選択 → スタート
3
フリーモード:話しかけるだけでOK / 台本モード:台本を貼り付けて開始
4
指示に従って画像を提出した後、出力された「動画プロンプト」をLitVideoへ
🎬 Seedance Video Director を開く →

このページはAI動画制作マスター講座の一部です。

講座ポータルへ戻る