講座ホーム / STEP 4:プロンプト揉み込みと動画生成

🎬 プロンプト揉み込みと動画生成

AIが出したプロンプトをそのまま投入するのは早計です。
まず「揉み込み」でプロンプトを自分のイメージに合わせてから、LitVideoに投入しましょう。

📺実演:プロンプト揉み込みから動画生成まで

① プロンプトの揉み込み(Phase V)

AIがプロンプトを出力したら、すぐにLitVideoに投入しないでください。
まず内容を確認し、イメージと違う部分を修正する「揉み込み」を行います。
一発で完成を目指さず、修正ループを回すのがプロの制作フローです。

AIの出力イメージ

(AIがコードブロックでプロンプトを出力します)

[0s-3s] A young woman with long black hair walks slowly forward.
Camera: Slow dolly in. Lighting: Soft natural light from the left.
She whispers softly: "まって、もうすこしだけ"

↑ このプロンプトをコピーして揉み込みに使います

🤖 パターン A:AIチャット修正

プロンプトを生成したAIに日本語で修正を指示する方法。英語が分からなくても直感的に修正できます。

1 「このプロンプトを日本語で説明してください」と入力
2 AIの説明を聞いて、違う部分を日本語で伝える
例:「カメラはもっと引きで。歩くスピードを速く」
3 AIが修正済みプロンプトを再出力
4 OKになったらLitVideoに投入

✅ 向いている人:英語は苦手だが日本語で指示を出したい人

🌐 パターン B:DeepL+AIハイブリッド

DeepLで日本語訳を確認しながら、直したい内容を日本語でそのまま修正し、最後にAIで英語プロンプトに変換する方法。英語を書かずに細かくコントロールできます。

1 英語プロンプトをDeepLに貼り付けて日本語に翻訳(右側が日本語訳)
2 右側の日本語訳を読んで全体像を把握し、修正したい箇所を日本語で書き直す
3 修正済みの日本語テキストをAIに渡して「これを英語プロンプトに直して」と依頼
AIが文脈を保ったまま英語プロンプトとして整形してくれる
4 AIが出力した英語プロンプトをLitVideoに投入

✅ 向いている人:英語を書かずに細かいニュアンスまでコントロールしたい人

🔗 パターンBで使用するツール DeepL 翻訳 →

② LitVideoへの投入手順

揉み込みが完了したプロンプトを LitVideo に投入します。
STEP 3で選んだモードによって、スロットの設定方法が異なります。

① 参考動画モードの場合
1 LitVideoを開き、「参考動画モード」を選択
2 @Image スロットに Phase S で確定した画像をアップロード
(顔アップ、全身二面図、追加リファレンス等)
3 参考動画がある場合は @Video1 スロットにアップロード
(動画参照はオプション。画像だけでも生成可能)
4 プロンプト入力欄に揉み込み済みの英語プロンプトを貼り付けて生成実行
② 開始・終了フレームモードの場合

⚠️ このモードには @Image スロットはありません。
キャラクターの容姿固定は、Phase F で生成したフレーム画像に焼き込まれています。

1 LitVideoを開き、「開始・終了フレームモード」を選択
2 Phase Fで生成した開始フレーム画像を「最初のフレーム」スロットにアップロード
3 終了フレーム画像がある場合は「最後のフレーム(オプション)」スロットにアップロード
(開始フレームのみでも生成可能)
4 プロンプトを貼り付けて生成実行

③ 生成結果の評価基準

生成された動画を以下の基準でチェックしてください。

✅ 合格ライン
  • キャラクターの顔が崩壊していない
  • 口パク(リップシンク)が確認できる
  • 指定したアクションが概ね再現されている
  • カメラワークが自然
❌ やり直し基準
  • 顔が別人になっている
  • 手足の本数が異常
  • 意図しない音楽や歌声が入っている
  • アクションが意図どおりに再現されていない

④ リトライのコツ

🧠 まず、考えに考え抜く

あやふやな指示のまま何度やり直しても、結果が大きく変わらないことはよくあります。リトライの前に、 頭の中の映像をできるだけ言葉に変換することが重要です。

例えば 5W1H で整理すると考えやすくなります。 「誰が / どこで / いつ / 何をして / なぜその動きをして / どう見せたいのか」を一度言語化してから、 カメラ、演出、表情、テンポに落とし込みましょう。

🔄 方向性が合っていれば再生成

プロンプトの設計自体が合っているなら、AI生成のランダム性で結果が良くなることもあります。方向性がズレていないと判断できた場合のみ、2〜3回試してください。

🖼️ 画像を差し替える

プロンプトではなく参照画像が原因の場合もあります。ポーズや構図を微調整した画像で再挑戦しましょう。

💬 AIに修正を依頼する

「顔崩壊が起きているのでプロンプトを修正して」「カメラワークをもっとゆっくりに」などAIに伝えるだけで修正版を出してくれます。何度でも依頼してOKです。

FINAL STEP

STEP 5:編集・書き出し・公開

次へ進む →