① Google Flow とは?
Google Flow は、Googleが提供するAI動画生成プラットフォームです。
最大の特徴は Veo 3.1
エンジンによる、セリフ付きの動画がプロンプトだけで作れること。
AI動画制作マスター講座では「画像を作る→その画像を動画にする」の2段階でしたが、
Flowでは Ingredients(キャラ登録)→ Scene Builder(直接動画生成)の1段階で完結します。
② Flow 最大の強み:圧倒的な「一貫性」
🌟 同じ顔・同じ服のまま、ストーリーを作れる
従来のAI動画生成で最も難しかったのが「シーンが変わると顔や服も変わってしまう」という一貫性の問題でした。
Flowでは、2つの強力な機能によってこの問題を解決しています。
- Ingredients(成分登録):キャラの顔を事前に登録することで、どんな無茶なプロンプトでも「その顔」を呼び出せます。
- Jump To(連結生成):前のシーンの「最後の瞬間」を自動的に認識し、そこから滑らかに繋がるように次のシーンを生成します。
💡 AI動画制作マスター講座のスキルがそのまま活きる!
STEP 0で作ったキャラクター画像(顔・二面図・表情シート)を、FlowのIngredients登録にそのまま使えば、同じキャラクターで全く新しいストーリー動画を作成できます。
台本の考え方やセリフの書き方もほぼ同じ。Flowで変わるのは「動画生成」の部分だけです。
③ Flowでの動画制作:たった3ステップ
キャラ画像を作って Ingredients に登録する
STEP 0で学んだ Character Forge でキャラ画像を生成。
それを Flow の Ingredients に登録(名前を付ける。例: character1)。
これで、プロンプトに @character1
と書くだけで同じ顔が呼び出されます。
最初のシーンを丁寧に作る
Scene Builder で最初のシーンを生成。ここが全体の品質基盤になるので、納得できるまで何度でもやり直してOK。
カメラに微笑みながら話す: "こんにちは! きょうは たのしい おはなしを しましょう!"
8K、シネマティック。
「Jump To」で次のシーンを繋げる
Scene Builder の「+」→「Jump
To」を選ぶと、前のシーンの最後のフレームを自動で引き継いで次のシーンを生成。
同じキャラが同じ顔・同じ服のまま、次のシーンに自然に繋がります。
これを5〜12回繰り返せばストーリー動画が完成!
④ Flow Video Creator Kit のダウンロード
Flowでの動画制作に特化したテンプレート・プロンプト集「Flow Video Creator Kit」をダウンロードしてください。Seedance版のキットと同様に、AIエージェントと連携して使用します。
📦 Flow Video Creator Kit
Googleドライブからダウンロード →
ダウンロードしたZIPを解凍し、Seedance版と同じ場所に配置してください。
(配置例: D:\My_Video_Project\Flow_Video_Creator_Kit)
📂 キットのフォルダ構成
├── 00_ReadMe.md ... 使い方ガイド(5分クイックスタート付き)
├── 01_Templates/ ... プロンプトテンプレート集
│ ├── User_Rules.md
│ ├── Scene_Prompt_Template.md ★ 核心
│ ├── Ingredients_Template.md ★ Flow専用
│ ├── TTS_Prompt_Template.md
│ └── Music_Prompt_Template.md
├── 02_Sample_Project/ ... 記入例(Cyber Girl動画)
├── 03_Skill_Engine/ ... AIエージェント用(★動画制作時に使用)
├── 04_Character_Forge/ ... キャラクター生成(Seedance版と同等 + Ingredients登録)
└── 05_Workspace/ ... プロジェクト管理テンプレート
⑤ AIエージェントとの連携方法
AI動画制作マスター講座と同じく、キットをAntigravityに読み込ませて使います。
⑥ Flowならではの魅力:セリフ直書き
Seedanceでは外部のTTSツールでナレーション音声を別途生成する必要がありましたが、
Flow (Veo 3.1) はプロンプトにセリフを書くだけで、キャラクターが口を動かして話してくれます。
@character1 がカメラに向かって微笑む。
はっきりと話す, dialogue: "こんにちは! きょうは エーアイ どうがの つくりかた を おしえるよ!" with lip sync
// ↑ これだけで、キャラが口を動かして日本語で話してくれる!
- セリフはひらがな・カタカナで書く(漢字は読み間違いが起きる)
- 使える記号は「!」「、」「。」だけ
- キャラ名は書かない。
@ingredient名で呼び出す
⑦ Flowで失敗しないための5つのコツ
キャラ画像を登録してからシーン生成。登録しないと毎回違う顔になります。
これを忘れると一貫性が崩壊します。「+」→「Jump To」が鉄則。
第1シーンのクオリティが全体の土台。何度でもやり直してOK。
10シーンを超えると顔崩れが始まります。長い動画は新プロジェクトに分割。
ブラウザを閉じるとScene Builderの状態が消えることがあります。こまめに保存。
⑧ Flowを使ってみよう
Google Flow
Googleアカウントがあれば今すぐ無料で使えます。
Veo 3.1 エンジンによるセリフ付き動画生成を体験してみましょう。
※ Google Labs が提供する実験的なツールです
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