Route A Phase 3 : Implementation

A-05:コア機能の実装

Google Maps API連携 - ツールに「目」を与える

Lesson A-04の「創成の呪文」で、ツールの大枠はすでに出来上がっているはずです。
しかし、Googleマップと通信するための「パスワード(APIキー)」が設定されていないため、まだ検索や距離計算は動きません。

このレッスンでは、Google Cloudでキーを取得し、AIが生成したコードが正しく最新のAPIを使っているか「点検・修正」を行います。

1. 【重要】Google Cloudでの準備

Googleマップのデータを利用するには、GCPで機能を有効化し、APIキーを取得する必要があります。

Step 1: プロジェクト作成とAPI有効化

  1. Google Cloud Console にアクセスし、ログインします。
  2. 画面上部のプロジェクト選択プルダウンから「新しいプロジェクト」を作成します。
  3. 左メニューの「APIとサービス」>「ライブラリ」を開きます。
  4. 以下の3つのAPIを検索し、それぞれ「有効にする」ボタンを押してください。
    • Places API (New) (店舗リスト作成用)
    • Geocoding API (住所から座標への変換用)
    • Routes API (2点間の距離計算用)

Step 2: APIキーの取得

  1. 左メニューの「APIとサービス」>「認証情報」を開きます。
  2. 上部の「認証情報を作成」>「APIキー」を選択します。
  3. 表示されたキー(AI...で始まる文字列)をコピーしてください。

⚠️ 料金について(2025年最新)

APIを利用するにはクレジットカード登録が必須です。ただし、個人利用レベル(月間数千回程度)であれば、毎月の無料枠内に収まるケースがほとんどです。

2. 設定とコードの監査(進化の呪文)

APIキーを取得したら、まず手動で設定ファイルに書き込みます。

設定手順:
プロジェクト内の system/config.py を開き、GOOGLE_MAPS_API_KEY = "..." の部分に、取得したキーを貼り付けて保存してください。
※注意:api_key.txt はGemini用なので、こちらには貼らないでください。

次に、Lesson A-04でAIが作ったコードが、「本当に最新のAPIを正しく使い分けているか?」をチェックさせます。
AIは時々、古い廃止されたAPI(Distance Matrixなど)を使ってしまう癖があるため、ここで矯正します。

🔧 API最適化プロンプト


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