Lesson 03:Nano Banana Pro
「神画像」を意のままに生成する技術
Webサイトにおける第一印象は、0.05秒で決まります。
テキストを読む前に、画像が「このサイトは見る価値があるか」を判断させるのです。
このレッスンでは、画像生成プロンプト構築ツール「Nano Banana Pro」を導入・活用し、抽象的なイメージをハイクオリティなビジュアルとして具現化する技術を習得します。
Nano Banana Proは、日本語の曖昧なメモや企画書を読み込み、AI自身に最適な構図を考案させることで、誰でもプロ級の画像生成を可能にします。
1. Nano Banana Pro の導入
このツールは、Hybrid-Article-Generatorとは別の独立したプログラムです。個別にダウンロード(クローン)する必要があります。
コマンドプロンプトで、Hybrid-Article-Generatorと同じ階層(デスクトップなど)に移動し、以下のコマンドを実行します。
Nano-Banana-Pro-Prompt-Maker という新しいフォルダが作成されます。
1. フォルダを開き、_setup.bat(Macなら _setup.sh)を実行します。
2. system フォルダ内の api_key.txt を開き、Google AI StudioのAPIキーを貼り付けて保存します。
2. 実践:企画書からプロンプトを作る
ツールの準備ができたら、Lesson 01で作成した「サイトコンセプト(site_concept.txt)」を使い、サイトのメインビジュアルとなる画像を生成してみましょう。
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Inputフォルダに資料を入れる
Nano-Banana-Pro-Prompt-Makerフォルダ内のinputフォルダに、site_concept.txtをコピーして入れます。 -
ツールの起動と指示
_run.bat を実行してツールを起動し、以下のように設定します。
- Mode: Detailed(詳細モード)
- Target: サイトのターゲット層(例:30代男性、ビジネスマン)
- Style: Photographic(写真)や Cyberpunk など、作りたい世界観を選択
- Text Prompt: 「inputフォルダの資料に基づき、このサイトのトップページに使う、インパクトのあるヒーロー画像のプロンプトを作成してください」
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生成と実行
「Generate」ボタンを押すと、AIが3パターンの英語プロンプトを生成します。
気に入ったものをコピーし、Google Gemini (ImageFX) や Midjourney に貼り付けて画像を生成してください。
「神画像」は生成できましたか?
次はこのビジュアルを使い、Gemini CanvasでWebサイトのデザインそのものを構築していきます。