Arc-Express 応用編:ショート動画制作フロー
このページでは、長尺動画とは異なる、YouTubeショートなどの縦型動画に特化した制作フローを解説します。「Arc-Express」にはショート動画専用のGUIコントローラーが用意されており、企画から素材生成までを最適化されたワークフローで効率的に進めることができます。
1. ショート動画用GUIの起動
まず、ショート動画専用のGUIコントローラーを起動します。長尺動画用とは別のファイルになるので注意してください。
_run_gui_shorts.bat(Windows) または_run_gui_shorts.sh(macOS)
2. ショート動画制作ワークフロー(個別実行)
ショート動画の個別実行フローは、S1からS6までの6つのステップで構成されています。基本的な流れは長尺動画と似ていますが、各工程がショート動画に最適化されています。
- [S1] 企画とキャラクターを設定: AIにショート動画向けの考察テーマを提案させ、使用するキャラクター(ナレーター)を設定します。
- [S2] 台本を生成: 選択したテーマとキャラクターに基づき、約500文字前後の短い台本をAIが自動生成します。
- [S3] 音声を生成: 生成した台本からナレーション音声(TTS)を生成し、
input/short_audio/に配置します。 - [S4] 字幕(SRT)を生成: 音声ファイルを元にSRT字幕を生成します。この後、
output/shorts/3_for_manual_adjustment/内のファイルを開き、手動でのタイミング調整が必須です。 - [S5] SEOとビジュアル素材を生成: 調整済みのSRTを元に、SEO情報、テロップデザイン案を生成します。さらに、チャンネルタイプの設定に応じて、画像配置用のフォルダを生成するか、画像をAIが自動生成します。
- [S6] 編集用素材をすべて生成: 手動で配置した画像(またはAIが生成した画像)を元に、ヘッダー、字幕クリップなど、動画編集に必要な全ての素材とDaVinci Resolve用プロジェクトファイルを自動生成します。
3. 一括処理フローの活用
ショート動画制作に慣れたら、「一括処理フロー(ショート)」タブを活用することで、制作時間をさらに短縮できます。
- STEP 1: 企画立案からSRT生成(手動調整前)までをワンクリックで実行します。
- STEP 2: SRTの手動調整後、このステップでビジュアル素材の準備を行います。
- STEP 3: 画像の手動配置後、このステップで最終的なクリップとプロジェクトファイルを生成します。