Arc-Express レッスン6:【仕上げ】SEO・サムネイル・全クリップの生成
このレッスンでは、動画の公開準備と編集素材の最終生成を行います。[MP5.5]でYouTubeのアルゴリズムに最適化されたSEO情報とサムネイル案を生成し、[MP6]で字幕やBGM、ヘッダーといった、動画を構成する全ての映像・音声部品を一括で自動生成するフローを学びます。
1. SEO情報とサムネイル案の生成 ([MP5.5])
AIが台本全体を分析し、動画のクリック率と検索順位を最大化するためのタイトル、説明文、タグ、そしてサムネイル画像の初期案を自動生成します。
- GUIの「メインワークフロー」タブから
[MP5.5] SEOとサムネイル案を生成ボタンをクリックします。 - ツールが内部で以下の処理を自動で実行します:
① 台本内容から、クリックされやすいタイトル案を3パターン提案。
② サムネイルに配置するキャッチコピーの組み合わせを3パターン提案。
③ 提案に基づき、3パターンのサムネイル画像を自動生成。
④ 最適な説明文、タグ、キーワードを生成。 - 処理が完了すると、
output/(プロジェクト名)/thumbnails/フォルダにサムネイル画像が、seo/フォルダに各種SEO情報が格納されます。
▼ サムネイルの品質をさらに高めるには?(クリックで開く)
[MP5.5]で生成されるサムネイルはあくまで「初期案」です。より高品質なサムネイルを追求したい場合は、GUIの「サムネイル工房」タブを活用します。ここでは、AIが提案した設計図を元に、テキストデザインを細かく調整したり、背景画像を変更したりして、プロ品質のサムネイルを効率的に制作できます。(詳細は応用編で解説)
2. 全クリップの一括生成 ([MP6])
いよいよ動画編集に使用する全ての「部品」をレンダリングします。この工程は、ボタン一つで完了します。
- GUIの「メインワークフロー」タブから
[MP6] 全クリップの一括生成ボタンをクリックします。 - ツールがレッスン4で手動調整したSRTファイルと、各チャンネルタイプのアセット(BGM、アイキャッチなど)を読み込みます。
- 以下の映像・音声部品を全自動で生成し、各パートフォルダ(
output/(プロジェクト名)/part_N/generated_clips/)に格納します:
・字幕クリップ(.mov):デザインが適用された透過動画。
・BGM(.wav):各パートの長さに合わせて調整・フェード処理された音声。
・ヘッダー画像(.png):各パートのタイトルが表示された画像。 - (オプション)
workflow_settings.jsonのsubtitle_design_modeを"ai"に設定し、事前に[U4]を実行しておくと、テンプレートではなくAIが考案した動的な字幕デザインが適用されます。
お疲れ様でした。これで、動画編集に必要な全ての「部品」が本当に揃いました。次の最終レッスンで、これらの部品を一つにまとめ、1本の動画シリーズを完成させます。