Arc-Express レッスン5:【ビジュアル】AIによる画像素材の準備と配置

このステップでは、動画を視覚的に豊かにするための画像素材を、AIと協力して効率的に準備する方法を学びます。Arc-Expressの[MP5]機能は、あなたのworkflow_settings.jsonの設定に応じて、最適な画像準備フローを自動で実行します。


1. ワークフロー設定による分岐

[MP5]の挙動は、z_リソース/channel_assets/(チャンネル名)/workflow_settings.json内の2つのキーによって制御されます。

  • image_count_mode
    動画全体で使用する画像の枚数を決定します。
    single: 1枚のメインビジュアルを動画全体で使用する、シンプルなスタイルです。
    multiple: 字幕の文脈に合わせて、複数の画像をシーンごとに切り替えるスタイルです。
  • image_generation_method
    画像の準備方法を決定します。
    manual: AIが画像のコンセプトと配置用フォルダを生成し、ユーザーが手動で画像を配置します。
    auto: AIがコンセプトの考案から画像の生成までを全自動で行います。(有料APIキー推奨)


2. 画像素材の準備手順

GUIの「メインワークフロー」タブから[MP5] 画像素材の準備ボタンをクリックすると、設定に応じたフローが自動で実行されます。

2.1. image_count_mode: "single" の場合

AIが動画全体の台本を分析し、テーマを象徴する一枚絵(メインビジュアル)のコンセプトと生成プロンプトを考案します。

  • manual設定時: output/(プロジェクト名)/6_collected_images/00_main_visual/フォルダに、コンセプトを記した_context.txtが生成されます。指示に従い、手動で画像を1枚配置してください。
  • auto設定時: AIがプロンプトに基づき画像を自動生成し、上記フォルダに配置します。

2.2. image_count_mode: "multiple" の場合

AIが手動調整済みの全パートのSRT字幕を分析し、どのタイミングでどのような画像を挿入すべきかを提案します。

  • manual設定時: output/(プロジェクト名)/6_collected_images/part_N/内に、01_キーワード, 02_キーワードといった番号付きのフォルダが複数作成されます。各フォルダ内の_context.txtの指示に従い、最適な画像を1枚ずつ手動で配置してください。
  • auto設定時: AIが各フォルダの指示に基づき、画像を全自動で生成・配置します。


これで、動画編集に使用する全ての基本素材(音声、字幕、画像)が整いました。次のレッスンでは、これらの素材に加え、動画をさらにリッチにするための各種映像クリップを全自動で生成していきます。