レッスン04

WordPressへの反映(手動&自動)

講座の最終ステップへようこそ。ここでは、完成したコンテンツをWordPressに反映させるための2つの方法を学びます。一つずつ設定する従来の手動フローと、カテゴリ判断から投稿までをワンクリックで完了させる革新的な自動フローの両方をマスターしましょう。

方法A:手動で反映する

この方法は、ツールの自動投稿機能を使わずに、生成された各部品を一つずつ手作業でWordPressに設定していく基本的なフローです。

1. 完成したHTMLをWordPressに反映する

  1. WordPressで新規投稿を作成し、「カスタムHTML」ブロックを2つ用意します。
  2. output/for_wordpress/output_interactive.txtoutput/for_wordpress/output_article.txt の中身を、それぞれ用意したカスタムHTMLブロックに貼り付けます。

2. SEO情報・画像の自動生成

GUIコントローラー(_run_gui.bat、macOSの場合は./_run_gui.sh)を使い、必要な情報を生成します。

  1. 記事SEO情報の生成:
    GUIの「メイン実行」タブにある「補助・加工(個別)」セクションから、【4】SEOメタ情報 生成 ボタンをクリックします。表示されるダイアログで、SEO情報の元にしたいテキストソース(推奨は「両方のHTML」)を選択して実行すると、output/reports_and_seo/seo_info.yamlが生成されます。
  2. アイキャッチ画像の生成(新推奨フロー):
    GUIの「画像生成」タブにある【P9】AIアイキャッチ自動生成ボタンをクリックします。コマンドプロンプト上で対話形式で画像のコンセプトを決定する画面が表示されます。テキストソースやAIからの提案を選択し、A/Bテスト用の複数パターンを含む高品質なアイキャッチ画像をoutput/eyecatchesフォルダに生成します。
  3. 画像SEO情報の生成(手動実行の場合):
    GUIの「画像生成」タブにある「記事内画像」セクションから、【7】画像SEO情報生成 ボタンをクリックします。実行する前に、分析したい画像をinput/imageフォルダに1つだけ配置してください。文脈の元となるテキストソースを選択すると、output/images/image_info.txtが生成されます。

3. 生成された情報をWordPressに設定する

  1. 記事情報の設定:
    output/reports_and_seo/seo_info.yamlを開き、生成された情報を参考に、WordPressの各項目を設定します。
    • タイトル:WordPressのタイトル入力欄に設定します。
    • メタディスクリプション:生成されたメタディスクリプションを、WordPressの「抜粋」欄に設定してください。お使いのテーマやSEOプラグインが「抜粋」欄の情報をメタディスクリプションとして自動的に使用します。
    • タグ:WordPressのタグ入力欄に設定します。
    • パーマリンク:WordPressのパーマリンク(スラッグ)編集欄に設定します。
  2. 画像情報の設定:
    【P9】で生成したアイキャッチ画像の中から最適なものをWordPressにアップロードし、アイキャッチとして設定します。その際、【M1】既存画像にSEO情報を埋め込み機能を実行すると、AIが生成した最適な代替テキストなどが画像に自動で埋め込まれ、ファイル形式もWebに最適化されたJPGに変換されます。

4. 最終表示確認と公開

  1. 画面右上の「プレビュー」ボタンから「新しいタブでプレビュー」を選択します。
  2. ツールフォルダ内のz_リソース/guides/_最終表示確認チェックリスト.txtを参考に、PCとスマートフォンの両方で表示と動作を入念に確認してください。
  3. 問題がなければ、「公開」ボタンをクリックして記事の公開は完了です!

方法B:デプロイツールで自動反映する(推奨)

この方法は、レッスン1.5でWordPressとの連携設定が完了している場合に利用できる、より高速なフローです。HTMLの生成からWordPressへの下書き投稿までを、ほぼ全自動で行います。

  1. 全自動一括実行:GUIコントローラー(_run_gui.bat、macOSの場合は./_run_gui.sh)を起動し、「メイン実行」タブの一括実行セクションから【A3】記事 + WP投稿ボタンをクリックします。
  2. ツールがHTML生成からSEO情報生成までの一連の処理を自動で行った後、コマンドプロンプト上でデプロイツールが起動します。
  3. サイトと投稿内容の選択:画面の指示に従い、投稿先のサイト、使用するタイトル、スラッグを選択します。
  4. AIによるカテゴリ判断:ツールがWordPressから既存のカテゴリ情報を取得し、AIが記事内容(生成されたHTML全体)に最もふさわしいカテゴリを自動で判断・設定します。(必要であれば新しいカテゴリを自動作成します)
  5. アイキャッチ画像の設定:記事の投稿が完了したら、続けてアイキャッチ画像を設定します。GUIの「外部連携・分析」タブを開き、【W1I】既存投稿にアイキャッチを設定ボタンをクリックします。表示されたメニューから、先ほど作成された投稿のIDと、設定したい画像を選択してください。画像に最適なSEO情報が自動で設定されます。
  6. 最終確認と公開:WordPressの管理画面で、自動生成された下書き投稿を開きます。内容を最終確認し、問題がなければ「公開」ボタンをクリックして完了です!

【応用】複数画像の高度な管理

記事内にアイキャッチだけでなく、複数の画像を挿入したい場合、本ツールの【P7】画像一括アップロード&SEO設定機能が絶大な効果を発揮します。1枚ずつアップロードして代替テキストを設定する手間を、AIの力で一気に解決します。

  1. 画像の準備:記事内で使用したい全ての画像(例: `image-01.png`, `image-02.png` ...)を、ツールのinput/imageフォルダに配置します。
  2. 機能の実行:GUIの「外部連携・分析」タブから【P7】画像一括アップロード&SEO設定ボタンをクリックします。
  3. 文脈ソースの選択:AIが各画像に最適なSEO情報(代替テキストなど)を生成するための文脈として、どのテキストソースを使用するかを選択します(推奨は「記事本文HTML」)。
  4. 全自動処理:ツールが以下の処理を全自動で行います。
    • AIが記事の文脈と各画像を分析し、それぞれの画像に最適化されたSEOファイル名、代替テキスト、タイトル、キャプションを生成します。
    • 元の画像ファイルをSEOに最適化されたファイル名に自動でリネームします。
    • 全ての画像をWordPressのメディアライブラリに一括でアップロードします。
    • アップロードした各画像に、AIが生成したSEO情報(代替テキストなど)を自動で設定します。
  5. 記事への挿入:処理が完了したら、WordPressの投稿編集画面で、メディアライブラリから必要な画像を記事内の適切な場所に挿入してください。

お疲れ様でした!これで、手動・自動の両方の方法でWordPressにコンテンツを反映させるスキルが身につきました。次のレッスンでは、ツール使用時に起こりがちな問題とその解決策を学びます。